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大学受験でやりたいことを「探す」→「叶える」に変化?今どきの受験目的 背景に「社会環境の変化」と指摘

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    東京大学 総合文化研究科 教授

    これは調査自体がいい加減です。年齢があがることによる「加齢効果」なのか、最近の若年層の特徴である「世代効果」なのかが区別されていません。複数回調査していれば、区別できるのですが、この調査をもって、「今の若い世代の特徴だ」というのは論理的推論として不適切です。過去を振り返っての比較だとしても「5年以内に活用」が若年層で多いのは、世代的特徴ではなく、それより先がその年齢ではわからないことが原因である可能性があります(加齢効果)。何度も繰り返し指摘していますが、NPの編集部には社会調査に関する最低限の知識がなく、不正確な調査解釈を平気で記事にします。読者の皆さん、NPのこうした記事を真に受けないようにしてください。


注目のコメント

  • 多摩美術大学 第5期StudentPicker

    私も大学受験の志望校は「将来の夢が叶えられるか」で選びました。当時は大学4年間を「夢を叶えるための時間」よりも「夢を探す時間」と捉えている人の方が多かったです。これには中高の進路指導に原因があると思っていて、私が通っていた私立の中高一貫校ではと高校受験は無いので中学生の時から職場体験も大手の本社や本店で将来なりたい職業に就くためにはどうするべきかを考える機会がたくさんありました。そのおかげで私は自然と夢や目標がある状態で大学受験を迎えることが出来たと思います。一方で公立の中学では高校受験があるため、将来の夢についてよりもいかに有名な高校に合格できるかを重視していました。職場体験も地元で体験出来る仕事と限られていました。高校でも将来やりたいことよりも学校の宣伝になるレベルの大学に合格できるかを先生方が重視していました。生徒本人のやりたい事よりも学校の合格実績の方が大事だと聞いた時のショックは大きかったです。私はそのまま内部進学せず1度公立中学に戻り、外部の私立高校へ進学したため、公立と私立や学校によって教育の考え方の違いを大きく感じることが出来ました。中学3年間という短い期間ですが、この3年間は将来にかなり影響をもたらす大事な期間だと思います。


  • 大阪大学大学院経済学研究科 第5期 Student Picker

    今の若者が大学に入る動機は「やりたいことを見つけるため」が多いと思っているのであまり自分の感覚とは合わなかったです。そんなにやりたいことが明確にある人が多い印象はないです、サンプルが偏っている問題かもしれませんが。

    僕自身は、大学を受験するときは先生や映画監督、カメラマンなど何者にもなれると思っており、どう選択しようかと思っていました。まさに、夢を見つけるために大学に行きたいと思っていました。

    3~4年目くらいで人生をかけてやりたいことが見つかりました。今はそれを叶えるために、学部を変えて院に進学し腰を据えて勉強しています。ただ、いくらモラトリアムとはいえ、やりたいことの解像度を上げ、専門性を培いながら社会的な背景も理解していくのは3年は短いくらいだと思います。今は就活が早期化していて、その判断も早く迫られているので初めからやりたいことがあってそれを叶えるために大学で学んでいる人は凄いなと思います。


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    美術教師 「13歳からのアート思考」著者

    昨今、様々な大学に新しい名称のコースや、大学卒業後に役立ちそうなコースができています。

    でも、役に立つことは社会に溢れているので、逆に、社会に直接役には立たないかもしれないものに4年間の時間をかける意義を感じます。

    だから、自分の5年後の将来に役立たなそうなことでも、大義名分がなくとも、「今は、なんかこれをやってみたいな」と感じる学部学科を選ぶのでも良いと思っています。
    たとえば「ギターをやろうかな」とかいったら「卒業後食えないでしょう」「本気で一生続ける覚悟はある?」と周囲に言われてしまいそうですが、一生やるかどうかはともかく、今ちょっとでも興味を持ったことに時間を使ってみてもいい気がしています。
    卒業後全然違う道を歩むことになるとしても。

    目的思考が優先される社会の風潮と逆行するようですが、その時その時の自分の感覚に寄り添った行き当たりばったりの選択のあり方を再考しています。


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