「ダメな完璧主義者」になっていることを示す3つのサイン
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自分のことを完璧主義だという人は結構いますけど、みんな『完璧』の言葉を軽く使ってませんかね？
私からすれば『完璧』というのは『自己だけでなく周りも納得する完璧さ』だと思うので、その意味ならば完璧主義者は何にも悪いことない。
例えば上長が『期日を優先して、クオリティはあまり高くなくても良い』と言っているなら、それ通りに出来るのが本当の意味での完璧主義だと思います。
一般的には、クオリティをとことん追求しちゃう人を完璧主義という人が多いですが、それはどこが完璧なの？って私は思います。クオリティを極限まで高くしても、それは全然『完璧』ではないよね。＞質の高いアウトプットを出せるようがんばるよりも、最低限許容できる質のレベルを見極める必要があるでしょう。
＞ミスを撲滅することではなく、むしろ、ミスをした時のリカバリーです。
これができない完璧主義者は本当に厄介です。仕事量の削減や分担を提案しても、自分のやっていることが正義で、他人に任せられないタイプなんですよね。さらにどんどん仕事を増やしちゃったりします。そして、他人のミスを攻め続け、やっていることに難癖つけたり文句を言い始めます。
今のところ、これに対応する手段が見つけられないでいます。改善できるとすれば、その人が現場からいなくなってからでしょうか。
