このままでは日本人の手で日本の漁業が滅びる
コメント
注目のコメント
まさにこの記事のタイトルについて、漁業関係者はもちろん、われわれ消費者もきちんと考えるべきだと思います。
「魚が滅びる前に、漁業が滅びる」んです。
先輩漁師のみなさん、自分たちで終わりでいいのですか?
我々と一緒に未来の海を考えてくださっている先輩漁師もたくさんいます。
でも全体感として、国の予算がどう組まれているかなどを見ると、記事にあるように未来の海のための資源管理よりも、港の整備や今の漁業者の売上減の補填に税金がめちゃ使われていると見えてしまっても仕方がありません。
港をお金かけてなおしても、どうせあと数年で漁業できなくなるでしょ、みたいなことでいいのでしょうか?
自分たちで終わりではなく、ずっと漁業が続いていくために何が必要なのか、それを考えて国や政治家に正しく伝える。
そういうことをぐいぐい進めてくれる大先輩の背中を追いかけたいものです。漁師 → 低所得で目先しか考えられず。その為、新規就業者見込めず絶望的。
国 → 規制をかけて、損失補填のために補助金をばら撒く。そして、天下り先へ。
消費者 → 魚は大衆の食べ物であり、いつまでも安く食べたい
ざっくりこんなところでしょうか。
新たにグランドデザインを構築し、資源回復しつつ、儲かるビジネスモデルに転換して方が良いと思います。
そろそろ、漁協関連の長老たちも世代交代でしょうから、やるなら今かと思います。
魚は高級品という意識改革が必要です。補助金は麻薬みたいなもんだと思います。
これまで補助金がばら撒かれた業界において長いスパンで成功した事例を見たことがない。
大体どこも補助金のうま味だけを吸い尽くそうと、あれやこれやと目先の策略だけを追い求めます。結果的に自分たちで改善、改良をしようという意欲が失われていく。制限があることで人は多くの知恵が出てきます。その知恵を奪い去る補助金は百害あって一利無しです。