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新NISAで焦って「勝ち逃げ」を狙う人がロクなことにならないワケ

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  • 日本証券アナリスト協会認定アナリストCMA

    投資にとって、「現在の時価に基づく資産評価額と、保有する投資商品そのものの本源的価値」の比較が最も大事です。

    従前のつみたてNISAは、この視点が欠けた制度設計となっていたので、資産評価額が本源的価値を大きく上回っても損益確定しにくく、かつ非課税保有期間に上限(20年)があるという、投資には使いづらいものとなっていました。おそらく、つみたてNISAはインデックス投機くらいにしか使い途がなかったでしょう。

    新NISAでは、投資にとって大きな改善がなされました(下記2点)。
    ①非課税保有期間の無期限化
    ②生涯投資枠が設定され、売却の翌年度に枠が復活

    これによって、「現在の時価に基づく資産評価額と、保有する投資商品そのものの本源的価値」による売買判断が可能となり、ようやく投資にも使える制度設計になったかと思います。


注目のコメント

  • 某上場企業 内部統制部門 部長

    ルールを作る国とルールを守る国、ね。適切な表現だ。

    内部統制評価の仕事をしている身からすれば、ルールが現状と合わないならルールを変えないといけないと思っています。何故なら、現状に合わないルールは形骸化するからです。

    その意味で、世の中は常に『変化』が起きているので、同じルールがずっと適切なルールであるわけがない。
    変化が起きるということはリスクが変わるということ。
    ルールを作る意味は、リスクを適切にマネジメントすること。

    つまり社会で変化がある→リスクが変わる→ルールを変える、というのが当たり前なのだけど、日本人の意識としてはルールはそのままに、ルールの枠内でやれることをやろうとし、それで『原則と例外』という概念でもってルールを形骸化する。

    ルールを形骸化するから、結局はルールで守るべきだったリスクマネジメントの意識も無くなり、ただ都合が良い例外を勝手にやってしまい、それが何らかの問題を生じさせる。

    なので、常にルールが今のままで良いか変えるべきかを検討するチームが必要なんだけど、誰もそういうことをやらないよね。


  • 「勝ち逃げ」という発想自体が、NISAの特徴を間違えて理解している可能性があるように思います。

    NISAは、投資で得た利益に対してかかる20.315%の税金が免除される制度です。株や投資信託のキャピタルゲインや配当金、分配金等が該当します。
    さらに、長期投資になればなるほどメリットは増します。なぜなら、リターンが新たな元本に組み込まれて、指数関数的に増加する複利効果が働くからです。

    例えば、毎月3万円を20年間、積み立て投資するとする。投資元本は720万円で年4%運用ができれば、運用資産は約1095万円に。375万円ほどの運用益のうち75万円分は、約20%の税金が引かれないことが生み出した非課税メリットです。

    この非課税制度は、長期投資による複利効果を使わない選択肢はありえないNISAならではのメリットだと思います。教科書的になりますが、NISA初心者の方には、長期・分散投資をお薦めします。


  • IT系プロジェクトマネージャー

    勝ち逃げ、、、
    新NISAでこういう記事でおすすめしているオルカンですが、どれくらい持っているとこれくらいになるという説明が少ないですね。
    なので、投資初心者は購入してから毎日は言い過ぎですが、毎月確認して上がったとか下がったとかしがいがちです。
    そして下がり過ぎると売ってしまいます。
    またオルカンも1年保有で倍にはなりませんし、購入金額も小さいです。どれだけ眺めても、その人が思っているような収益にはほど遠いです。
    長期とは20年、30年でじっくり増やしていきましょう、というマインドをつけていかないと、短期で勝ち逃げという思考になってしまうのではないでしょうか。


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