45都道府県「採用予定数割れ」 公務員不足、災害対応に懸念も
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公務員の採用は不景気時には供給過剰になり、そうでもない時は需要過多になりがちです。
私の就活の時はちょうど公務員の応募が多かった最後の年でした。
公務員の採用が景気に左右されるのはどうしても避けられない長年の課題でしょうね。
しかしその反面、簡単に応募を増やす方法もあります。
中途採用です。
一般企業の中途採用というと第二新卒の20代、それを超えた30歳以降から4〜50代まで幅広いですが、公務員の中途採用はだいたい30代半ばくらいまでしか採りません。
人が来ないと嘆いているのに無意味な選り好みをしているから余計に集まらない。
マッチングアプリで60歳低収入が「30代半ばまでの若い人とマッチングしたいのに全然振り向いてくれない、どういうことだ!」と言っている様なもの。
求めるスペックに相応しい条件を提示できていますか?そもそも求める条件がおかしくありませんか?対策
・そもそも無駄な仕事を減らす
→仕事とはいかに無駄な作業や書類、会議や打合せを減らすか?
・そのための手段としてのDX推進、AIなど活用
→あくまで手段であって目的化しないこと
・民間企業経験者の中途採用を増やす
・民間企業への出向者、またはその逆パターンを増やす
・大学生のインターンシップを導入する
・パートやアルバイトからの職員への登用都道府県庁はまだしも、市町村はかなり厳しいところも多いと聞きます。平成の大合併は財政窮迫を背景としたアメとムチで進みましたが、いよいよ、人手不足を背景とした令和型に合併も出てくるのかもしれません。