ピンチは創造のチャンス!?「逆境をバネにした」デザイン
デザイン事例から考える生活価値観とウェルビーイング
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転んでもただでは起きないということわざがあります。ある種の不屈の精神を表す言葉で昭和(+平成)の価値観では貪欲さや根性が求められました。令和の今はそれらに代わって「創造性」が効力を発揮しています。優れた発想転換がピンチをチャンスに変えることがあります。
経営悪化時に未来を見据え、杜氏の匠の技をIT化したことで世界的な人気を獲得した純米大吟醸酒「獺祭」や、失敗作として放置されていた接着剤を潜在ニーズを捉えることで蘇らせた「ポストイット」など、創造力によって逆転勝利を収めるケースも存在します。
近年の事例にもそのように「逆境をバネにしたデザイン」があります。それぞれ異なる逆境をどのような発想で克服し新しい価値を生み出したのか、思考法も交えて考察してみました。発想や視点の転換でヒット商品になったものは今までもたくさん出ています。プロダクトデザインなどは改善の視点をまとめやすく、ヒット商品を生み出しやすいのかなと考えています。
私は建設業に従事しておりますが、特に形無いものをビジネスとしているので、今までとは違う視点や方法でどのようにしたらクライアントに響くのかを考察しております。。。