極右政党、移民追放を謀議か ナチス想起に波紋広がる―ドイツ
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おいおい、今は1938年じゃないぞ?
ヒトラーの出身地はオーストリア。ポツダムはヴァンゼーの近く。よりによってドイツでこんな歴史に韻を踏ませるな。
AfDはともかく(どうせ極右政党なのでアカン)、CDUの議員が参加はちょっと深刻さの度がすぎるぞ?
注目のコメント
ナチスは政権が安定してからヴァンゼー会議のようなことをやったから実行できたのであって、まだまだ政権からは程遠いのに、模倣したような会議をやってしまうところにこの政党の素人くささがあります。
地が出た、ということでもありますが。
ドイツのための選択(AfD)は、このままいけば、連邦議会での第2党も狙えたでしょう。
単独過半数はまずありえないので、政権に入るとすれば、キリスト教民主・社会同盟との連立ですが、それを受け入れざるをえないだけの議席を取る必要があります。
それから、キリスト教民主同盟の内部に、AfDシンパを増やしておく必要があります。
しかし、このスキャンダルで、AfDの解党を求める声も出ています。
AfDが反移民なのはそもそも最初からです。
とりあえず、連邦憲法擁護庁が捜査を開始するかどうか、です。
捜査の進展によりますが、党の幹部が、党の活動外の場で発言をした、というだけなら、その幹部を除名して終わりで、解党までは難しいだろうとは思います。ガザ地区のパレスチナ人を強制移住させる案をネタニヤフ政権の閣僚が口にし、ドイツの極右政党のAfDが移民を強制移住させる案を検討する。どんどん人類がヒューマニティを失いつつある気がする。
人を力によって住む所から追放する、控えめに言ってやばすぎる発想ですね。能登半島地震を巡っても「あんなところに住むのが無理がある」みたいな風潮がXで散見され、悲しい気持ちにさせられます。