充電不要スマホ実現へ。中国、50年間発電し続ける民生向け「原子力電池」を開発
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注目のコメント
アイソトープ(放射性同位元素)の崩壊熱を熱源として熱電対で発電するのが基本原理です.かつて,人工心臓の電源として欧米で開発されていたと聞きますが,その後,長寿命のリチウム電池が生まれたので研究は下火になりました.もちろん,宇宙探査では,とくに太陽光発電ができなくなる深宇宙探査で使われています.ボイジャーなどが有名ですし,他に,アポロ12号で月に置いてきた月振計の電源にも使われており,今でも地球にデータを送ってきています.今後,大容量化,大出力化の研究が進むでしょう.
>電圧は3V、出力は100μWと小さいが、本体サイズはわずか15×15×5mmでコイン1枚よりも小さい。
スマートフォンの消費電力を賄うには何千〜何万個と必要になりそうですが、それだとものすごい大きさのスマートフォンになりますね。
これではタイトルの「充電不要スマホ実現へ。」はまだまだ夢のまた夢です。