東証の株式時価総額、アジア首位返り咲き 上海証取超え

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2024年01月12日

  中国経済に対する懸念で上海市場から流出した資金が日本株に流入していることも大きいです。
• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2024年01月12日

  史上最高値を超えるかどうかが話題になり始め、上海を抜き返して３位に返り咲くなら何はともあれ日本経済のムードを明るくする嬉しい話です。　＼(^o^)／
  とはいえ、前回史上最高値を付けた時はニューヨーク証券取引所の時価総額を上回り、それに続く１９９０年代には１００社を超える外国企業が上場していたのが東京証券取引所。上海を抜き返したとはいえ今ではニューヨーク市場に４～５倍程度の差をつけられ、外国企業の上場数もせいぜい一桁です。円の実力（≒実質実効為替レート）がピーク時の３分の１近くに落ち、彼我の成長力にも大きな差が付いたが故でしょう。円安による円建て利益の底上げと期待に依存した相場には危うい側面もありそうです。
  高くなった株価を活かして日本企業、ひいては日本経済と円はどれほど強くなれるものなのか。そちらにこそ注目したく思います。(^.^)/~~~フレ！
• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2024年01月12日

  新NISAの影響もあるのではないでしょうか。今後も日本の株式市場は見直され、当面は活気づくでしょう。