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日本橋に84メートル木造ビル=26年完成、国内最高層―三井不動産・竹中工務店

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注目のコメント

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    C+E建築設計事務所 代表

    下記でコメントした大林組のポートプラスは11階建てのため、主要構造部は2時間の耐火性能でOK。
    https://newspicks.com/news/9146584

    耐火性能ですが、最上階から数えた階数により、主要構造部の各部位が通常の火災時に耐火性能を維持しなければならない時間が決まっています。
    最上階から数えて15階以上下階の柱、梁は、3時間の耐火性能が求められます。
    記事の竹中工務店の建築物は18階建てなので、3時間耐火性能が必要となります。

    上記記事のコメントでは、脱炭素がキーワードだったため、少し否定的なコメントとなっていますが、木造中高層建築物にはメリットもあるため、注目しています。

    追記
    コメント欄を読むと、国産木材についての希望的な内容が多いのですが、現在の林業、森林環境を省みると、残念ながら楽観視できない状況だと思います。
    今回の建築物も、かなりの数量で外材が使用されるのではないでしょうか。
    これらについては、一部を下記でも語ってコメントで追加していますので、よかったらご視聴下さい。
    https://newspicks.com/news/9326119


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    Laguarda.Low Architects 共同代表

    木造建築は技術の進化と共にどんどん注目されてきていますよね。大林組のPort Plus、今回の日本橋プロジェクトは竹中工務店の燃エンウッド。一番大きな要素はこれらの技術の進化に合わせた法改正で、2000年頃にそれまで「木造$というだけで自動的に4階建て以上で使用される事が禁止されていたのが、必要な耐火基準を満たせば木造も可能とされた事が大きいです。

    環境対策としてだけでなく、この動きが軌道に乗れば、国産で賄える建築資材が増えて、今のように円安や国際情勢に建設費が左右される影響を大きく削減できるようになるかと思います。

    現にこの開発を行なっている三井不動産さんも、北海道に大きな森を所有しており、そこからの国産木材でこのプロジェクトを行なっているようです。

    ハイブリッドではありますが、日本でもマルイ渋谷店が木造中心とした構造で生まれ変わろうとしていますし、世界では北欧では70m、80m超えのプロジェクトが複数あったり、今度オーストリアでは191mの高層タワーが建設予定だとか。

    建築業界も大きく変わっていきそうですね。


  • (株)長谷守保建築計画 建築家

    住宅など小さな木造にこだわっている設計者の立場から。
    もちろん大きな流れとして、日本に育ってしまっている大量の杉桧を使ってゆくべきなので良いのですが、大規模な木造は構造計算上などの理由で「集成材」つまり丸太がいくら太くても小さく切り刻んで、接着剤頼りで塊を作る、ことになります。でも切り刻まない方が木材は美しく、接着剤も不要で、法隆寺は極端ですが数百年持たせることもできるけど、接着剤はいつか寿命が来ます。その前に時代の変化でまた取り壊されるのでしょうけど。。
    マグロで例えると、刺身で高く売れる肥えたマグロがたくさんいるのに、カマボコにする前提ならそんなマグロを取る必要もなく、せっかく取れても面倒だから切り刻んでしまう。それは加工、販売業者は儲かっても、漁師が儲からない。つまり大量に必要な素材として買い叩かれる。質を求めても高く売れないから量に走る。
    その構造が今の林業にあると思っているので、集成材にはできるだけ頼らないで欲しい、と願います。


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