スペイン、医療施設でマスク着用義務化 インフルとコロナ拡大で
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医療施設でのマスク着用は日本でもコロナ後からずっとやっている施設が少なからずあると思います。
コロナについては、常に変化を繰り返しており、感染力が強い株が生まれたり、病原性が強い株が生まれたりするでしょう。
いずれにしても国内でも世界の感染状況は追われており、状況に応じた対応は日本も行っていくでしょう。こちらNY州でもインフルエンザとCOVIDの患者がいずれも増加しており、NY州からも各医療機関に対し医療機関内でのマスク推奨に関する連絡が届きました。
コロナの変異ウイルスであるJN.1が感染伝播しやすく、急速に流行を広げています。インフルエンザの同時流行も考えると、医療機関に限らず、流行している間は混雑した電車内などでもマスクが有効と考えられますし、幸いこのJN.1に対しては最新のブースター接種も有効と考えられます。COVIDの変異株やインフルエンザなどの流行により、欧米では呼吸器感染症が増えています。冬の時期の乾燥や、クリスマスシーズンで移動が増えたことも関連しているかもしれません。流行の程度に応じてマスクの着用や手指消毒によるガードを上げるのは理にかなった対策といえるでしょう。