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日本人の英語力が下がり続けているのは「おごり」と「傲慢さ」が原因だ

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    キャリア教育研究家

    おごりと傲慢さには根拠のない自信が見え隠れしそうですが、もはや自信は失いつつあります。グローバル化やインバウンドといいつつも国内経済は回ってしまいます。
    多くのビジネスパーソンは英語力がなくてもビジネスが回ってしまうので困っていないので、英語を学ぶ理由がないことが大きいのではないでしょうか。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    記事で紹介されている「英語能力指数ランキング」(EPI)の2023年の結果はこちら。

    概要 https://www.ef.com/wwen/epi/
    日本 https://www.ef.com/wwen/epi/regions/asia/japan/

    例えば日本の18-20歳の得点は8年間で100点以上下がっているのですが、この短期間でこれほど英語力が変動する要因は考えにくく、またこの年代の得点が大きく下がっているのは世界的な傾向でもあって、測定方法や母集団の変化を疑って眺めるべきデータだとは思います。

    ただ小話のネタとして眺めると、例えばオランダに続く二位集団には北欧やドイツと並んで南欧のポルトガルが6位入賞。対して隣のスペインは35位とグッと下がります。

    これは他の統計でも見られる有名な傾向で、地理的に隣接し歴史的にも関係が深い隣国でありながら、国境の橋を歩いて超えただけで英語の通じ具合がガラッと変化することを何度も実感しています。

    この理由としてポルトガル語の音声的特徴や英国との関係と並んでよく挙げられるのが字幕文化。曰く、ポルトガル人は吹き替えが嫌い。ごく子供向けを除いて国外から輸入された映像メディアは字幕付きのオリジナル音声で提供されるそうです。

    そのため米国ドラマや映画を中心に子供時代から英語のセリフに慣れ親しんでいるのが高い英会話力に繋がっているとのこと。

    次のEUの調査は英語力を直接測定していない限界はありますが、欧州内でもメディアでの字幕と吹き替えの使用が国毎にくっきりと分かれ、字幕文化の国ほど母国語と同程度に第二言語を理解すると回答する人が多いとのこと。

    https://op.europa.eu/en/publication-detail/-/publication/e4d5cbf4-a839-4a8a-81d0-7b19a22cc5ce

    そう考えると、日本のアニメと声優文化という、日本が世界に誇るコンテンツが逆説的に日本人の英会話力の低さに繋がっているという皮肉な構図もあるかもしれません。

    例えばミリタリ会話は英語でやると確実にかっちょ良いので、ガンダムシリーズの英語音声字幕放送化が突破口と長年冗談交じりに思っています。少なくとも傲慢云々と顔をしかめるより子供が楽しく英語に触れられる環境を考える方が実効性があるかなと。


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    株式会社プロゴス 取締役会長

    来日するインバウンドの方の気持ちは、英語が通じない外国に旅行をするとよくわかります。
    おごりだとは思いませんが、よいサービス、よい文化体験が提供できるのに、日本語でしか説明できないのは勿体なさすぎと思います。機械翻訳があるとはいえ、旅行者がいちいち自ら調べるかというとそうでもないし、人とのコミュニケーションという点でも、せっかくの機会です。


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