アップル、「働きがいのある企業ベスト100」返り咲き－首位はベイン
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注目のコメント
1位と39位の2社
Bain & CompanyとAppleでの経験が、キャリアに大きな影響を及ぼし、今の自分の中で生きていることは事実。
順位に関わらず、自分が納得できて価値ある職場であることが大事ですね。
#1 Bain & Company
The culture is amazing. Benefits are amazing. Teammates are amazing.
#39 Apple
Work culture is great, and people are second to none.
https://www.glassdoor.com/Award/Best-Places-to-Work-LST_KQ0,19.htm匿名で会社の口コミを投稿するウェブサイトGlassdoorの調査による、最も働きやすい企業100ランキングです。一位はベイン・アンド・カンパニーです。キャリア向上の機会が得られるという評判が高く、6度目の首位に躍り出ました。テクノロジー企業などの解雇が相次いだ昨年はGlassdoor のコミュニティサイトへの投稿で「不安」についての言及はが4 倍に急増し会社に安定性を求める動きが出ていましたが、やはりキャリア向上の機会を働き手が重視しているという結果になりました。一方でテクノロジー企業は前回は41社から今年は31社に減少しました。（セールスフォース、インテル、ネットフリックス、ヤフーは順位を落とし、メタは2年連続でリスト入りを逃しました。）アップル社は、同業他社に比べて大規模な人員削減を行っていないことから復活した可能性が高く、株価が昨年48％上昇したことも従業員の満足感に影響した可能性があるとの分析が出てます。こちらの記事の分析がわかりやすいです。
https://www.business-standard.com/world-news/apple-returns-to-list-of-top-us-employers-as-other-tech-firms-lose-appeal-124011000256_1.html働きがいのある企業に選ばれることは企業にとって嬉しいでしょうが、以前から全く異なる業界の企業が並ぶことに違和感を覚えています。例えば、1位のBain & Companyと2位のNVIDIAは全く比較できない企業ですし、なぜBainが1位でNVIDIAが2位になるのか分からないです。
せめて同じ業界の中でのランキングならばまだ納得するのですが。
なお、本リサーチを行っているGlassdoorのプレスリリースによると、この調査は以下の通り同社独自のアルゴリズムで結果を出しています。
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Employees’ Choice Award winners for the Best Places to Work 2024 are determined using Glassdoor’s proprietary awards algorithm, and each employer’s rating is determined based on the quantity, quality and consistency of Glassdoor-approved company reviews
