週2,3回の利用率が6割、シャープ時短家電「ホットクック」のファンに“推してもらう”マーケティング術
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販売数60万台、週2−3回使用ユーザーが60%という、超「粘着性」エンゲージメントを持つホットクック。
私自身ユーザーでもありますが、本当によくできてるんですよね。
20分くらいでパスタ(ソース、麺の調理まるごとです)をつくれたり、独身向けにもよかったりします。
「推し家電」にどうやってたどり着いたのか、地道なマーケ戦略を聞きました。編集担当しました。
シャープのホットクックは、子育て世帯や料理が苦手な人に人気があり、週2,3回の利用率が60%とかなり普段使いのユーザーが多い模様。
ファンに“推してもらう”マーケティング術がどのようなものか取材してもらいました。家電も「推し」の時代なのですね。利用率の高さも驚きですが、レシピサイトの情報とも違って「モノ」を通じて料理の意味を豊かにできる話だと思いました。