日経平均一時600円高 出遅れ日本株救ったNVIDIAとFRB
日本経済新聞
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めでたいことではあります。ただ、バブル期の最高値を更新するまでには、まだまだ距離があります。それまでは、いくら高値記録更新をしても、90年1月~3月の間の日経平均にまでしか遡れません。いかに、90年1月~3月の株価急落が急激であったか、思い知らされますね。
33年ぶりの高値更新は、GDPで4位に転落した日本にとって良い材料だと思います。
ただ現段階では日本の実力値が上がったのではなく、紛争が長期化、多発化、複雑化して比較的安定している日本に投資が向かったという、地政学的な流れなのでないかと思います。
株価を上げるのは少しばかりのインフレとそれによる賃金上昇によって、消費が拡大することかと思います。
加えてインフレになれば国民資産2100兆円が、貯蓄から投資に向かい株価が本格的に上がると思います。今はこのうち10%が株の投資となっているので、単純に20%になるだけで株価は上がるのでないかと。
半導体工場が台湾だけに依存していることから、アメリカと日本にTSMCが工場を作るなど良い材料も増えており、結局安定した国で製造力があり、人的資本がある日本への投資は今後も増えてくる、ということも良い材料かと思います。
そうなれば日経平均5万円もあり得るかもしれませんし、期待したいところです。