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最強のビール・アサヒスーパードライ、開発者の「極秘ノート」に書かれていた「意外な事実」

現代ビジネス
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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    住友銀行で収益計画を担当していた当時、国際資金会議に遅れそうになって廊下を急いで「樋口廣太郎社長(当時は住友銀行専務)」と正面衝突したことがありました。怒鳴られるかと思ったけれど、豪放磊落な方なのに、何も言わず席に向われたのを覚えています。そんなこともあって、アサヒビールに行かれてからも、動きを注目していました。
    当時、ビールはキリンが圧倒的な一強で、ブランドロイヤリティーが高く、流れるコマーシャルも「(私たち)どういうわけかキリンです」という他社からみれば腹立たしい限りのものでした。温度条件等を揃えてブラインドテストをやるとサッポロビールの方が旨い、アサヒビールも悪くない、という結論が出るのに「どういうわけかキリンです・・・・」
    サッポロビールは北東に工場が偏りアサヒビールは南西に偏っているので配送が遅く全国に工場があるキリンが有利といったものから、キリンの瓶は「なで肩」で埃が堪り難いのにサッポロとアサヒの瓶は「いかり肩」で埃が堪って古く見える、果てはごつごつした(当時の)サッポロとアサヒのロゴのイメージがキリンに劣るといったものまでキリンの強さについていろんな仮説が出されましたがはっきりせず、「サッポロとアサヒの前身だった大日本ビールはかつてバー・キャバレー等の飲食店に力を入れて街の酒屋を相手にしなかった。バー・キャバレー等の主力ルートに入れないキリンは街の酒屋と親しく、ビールが大衆化して販売チャネルが酒屋ルートに変わるとキリンが有利になって来た。手形で後払いの飲食店と違い家庭中心の酒屋は現金払いなので設備投資資金も潤沢になった」というのが一つの通説だったと記憶しています。キリンのブランドロイヤリティーを崩さない限りキリンへの集中は止まらず、ブランドロイヤリティーを崩すにはキリンが追随する商品を出すほか無い、とも言われていました。
    いろんな商品が出されましたがキリンが追随するほどの商品にはならず、遂にキリンを追随させたのが”アサヒスーパードライ“です。
    https://beercan.exblog.jp/12879254/
    サッポロとキリンを追随させたことでアサヒのイメージが変わり、トップブランドとしてのキリンのイメージが変化したのは確かです。「ビールに鮮度」というのも覚えています。
    懐かしい思い出と共に拝読しました。興味深い記事でした \(^o^)/


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    株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長

    スーパードライの今までのチャレンジが分かる記事。
    現在スーパードライはビール業界で凄いブランドというのは当たり前のことですが、そうなるまでにはもちろん色んなチャレンジがあった訳で、それを改めて認識しました。

    業界に新しい価値を提供するということの大事さを改めて感じました。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    自分はお酒をほとんど飲まず、またビールが好きではないので味は分からない。ただスーパードライは、好きな人と嫌いな人が分かれるなかで、リスクテイクをして、キリン一辺倒を変えたというのが、産業史として本当にすごいと思っている。日本酒の辛口とのアナロジーについても興味深い。
    そして一定のシェアを得たなかで、後編の「時代を走る最先端ブランド、イノベーションを起こしていくブランドでありたいという意識」という言葉も印象的。顧客が離れる可能性もあれば、競争含めた外部環境も変わる。正解はない決断に対して、どういう価値基準で臨み、決断したことをいかに成功に導くか。


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