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米無人月面着陸機、ロケット分離後に不具合-50年ぶりの挑戦に暗雲

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    SPACETIDE 代表理事兼CEO A.T. カーニー ディレクター(Space Group Lead)

    公式発表では、Astroboticの月着陸船が推進系に異常をきたして、推進剤が漏れ続けているようで深刻な状況に見えます。また今回の着陸船にはポカリスエットさんが子供たち18万人の夢を書き込んだドリームカプセルが搭載されており、こちらのプロジェクトにも影響があるかと思います。改めて、月探査の難しさを感じますし、比較感から言えば、昨年日本の宇宙スタートアップispaceが月面着陸まであと少し(ミッション10個の内、8個までクリア)まで到達したことは大きな成果であったと思います。今年は1/20に日本のSLIMの月面着陸が予定されています。成功すれば日本初、世界で5か国目の月面着陸です。また米国では今回のAstroboticに続いてIntuitive Machinesの月着陸船が打ち上げ予定です。Intuitive Machinesは米国現地でも評判の高いチームでして、民間企業初の月面着陸にトライします


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    NASA肝入りのCLPSプログラム(月面着陸サービスを民間委託するプログラム)、遅れに遅れ、その先陣を切ったのが今回のAstroboticでしたが、月軌道に到達する前に不具合で着陸は失敗に。

    詳しくは読んでいませんが、分離して間もなく燃料漏れが発生、太陽電池を太陽に向けられず電力が危機的状況に。オペレーターの機転で姿勢の立て直しに成功するも燃料の残量が不足、9日にポストがあった時点であと40時間で燃料が切れ、姿勢維持が不可能になり、ミッションが終了する。それまでにできる限りのデータを取る、ということでした。

    ちなみにこのランダーにはいくつか日本のペイロードが乗っていました。小型ローバーYAOKI、そしてポカリスエットの宣伝企画。

    比較して勝ち負けの問題ではありませんが、前回のiSpaceのミッションの方が遥かに惜しいところまで行きましたね。

    Good newsはULAの新ロケットVulcanの初打ち上げが見事に成功したこと。これでアメリカは、民間の大型ロケットをもう一つ手にしました。打ち上げ能力に関してはアメリカは盤石。

    さあ、次に月着陸に挑むのは日本のSLIM。成功を祈ります!!!!


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    東京大学 公共政策大学院教授

    アメリカの無人月面着陸機、というよりは「民間の」着陸機と言うべきだろう。アメリカとしての失敗と言うよりは企業の事業としての失敗。そろそろ国家と企業の宇宙活動をきちんと区別して報じる時代になっていると思う。


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