38年待っても食べたい 1個540円、精肉店の神戸牛コロッケ
コメント
選択しているユーザー
事業者目線で見ると、38年分の売上が約束されているということ(キャンセルもあるのかと思いますが)。
精神的に余裕が生まれそうだな、と思う反面、38年は辞められないプレッシャーも出てくるのかな、と想像しています。
注目のコメント
高校生の時に吉野家にハマったり、
大人になってから地元のラーメン屋にハマったり、
神楽坂の燗酒しか出さない店にハマったり、
飲食にハマることは確かにあると思います。
しかし、それは極めて個人的でたまたまのタイミングだという性質が強いのかなと。
私の経験が少ないだけかもしれませんが、
行列する時間を浪費してまで食べたいと思ったものは今までなかったですね。
空いてる時を狙って色々なお店いきましたけど。
とりわけ、B級グルメと呼ばれる類は特に。
みなさん、味そのものではなくて、体験とその共有を求めている。神戸元町の森谷商店は120円で5分並べば食べれます(笑)なんなら牛串も。揚げたてはめちゃくちゃ美味しいのでオススメです。
お客さんが納得してるならええんですけど、普通の企業なら「38年待つ」のはロジスティクスの不備って考えませんかね?
ボトルネックが注文処理、仕入れ、調理、配送、どれなのかは分かりませんけどそれを改善しないで放置してるなら「品薄商法」に見えるんですが…。38年待ちとなると、本当に食べることが出来るかどうかなど分からない、つまり予約としての実効性は無いですよね。それでも予約が入るのは、「幻の」神戸ビーフコロッケを追い求めるという行為そのものを体験価値化していると思いました。
ブランド化の果てに、一種のミスティーク(神秘性)が付与された事例ですね。