メガサイズのガラパゴスだった中国の本気IT革命…世界の最先端を行く中国の「スーパーアプリ」がインフラ化した理由
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去年湖南、四川に観光に行って驚いたのは、現地の方はさらにマイナンバーのような国民IDをWeChatに紐づけて、顔認証で観光地に入場できる仕組みにあちこちがなっていたこと。外国人観光客でも利用できる機能は限られていたけど、それでも税関とか入国関連はWeChat でできたし、今後もっと範囲が拡大するといいなぁ。
クレジットカードの使えない中国での滞在にはWeChatは必須の決済アプリなのでアカウント持ってるけど、突然ログイン凍結され中国国内の人からしか解除できなくなった。
毎月のように政府のルールが変わる中国で、中国製アプリが必須なのは外国人にとってリスクでしかない。wechatは、記事にある通り「生活をこれで完結できる」という点で非常に便利でした。財布なんて普段持ち歩きませんでした。
wechat Pay(微信支付)だけでなく、Spotifyのように音楽も聴けるし、食べログのようにレストランの検索予約もできる。FBやインスタのような投稿もできる。そしてミニアプリ(ミニプログラム)は独自で構築できる。コロナの時、部下が従業員の健康状態を申告させるプログラムを作り、大活躍したものでした。
まぁ、wechatの場合、俗に言われてる「wechatは監視されてるよ」的なところは事実としてあるとは思います。ただ一般人は政府に監視されても困るような事は普通ないので、私は気になりませんでした。(LINEのように不特定多数に漏れまくる方がよっぽど怖い。)