能登地震、死者126人 安否不明200人超
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珠洲市、輪島市、穴水町には、細い山道だけで繋がっている5軒程度の小さな集落が点在しています。
70歳を超えた高齢者の一人暮らしも多く、スマホを使いこなせない方も多いはずです。
集落が全滅して、SOSすら発せなかった方々も少なくないでしょう。
元々人口は少ないので、死者数は少ないですが、犠牲者はまだいらっしゃると思います。3桁に達してしまいましたか。
まずは亡くなられた方にお悔やみを。
この能登半島地震は2016年の熊本や2018年の北海道のように局地的に大きな被害をもたらした大地震として記憶に残るものと存じます。
そもそも元日震度7はなかなか聞かない話ですから。
大地震は正月関係なしに来る可能性があること(防災訓練の計画にはこの点、つまり帰省や旅行集中の時期も考慮に入れた設計が必要なこと)、そこで下手に焦っては「救援物資を届けに行こうとして羽田空港が一時使用不能に陥るくらいの」二次災害を招くということ、この点は今回の犠牲者の犠牲を単なる犠牲者に終わらせないために我々が知っておくべきことなのかも知れません。SNSでは、若い人たちは金沢に逃れて、高齢者だけが取り残されていく、と。
気仙沼含めて、焼け野原だった一面に、道を開いたのは自衛隊のみなさん、と。
もう既に到着しているかも知れませんが、17時間前にはNTTのケーブル敷設船、きずなが長崎から能登半島沖へ航行中という情報が。船上基地局として、通信インフラの確保と共に、「道」を示していって頂きたいです。