監視システムが誤進入検知か 管制官、見落としの可能性―羽田衝突事故・国交省
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CNN によると
・羽田空港の滑走路警告灯が壊れていたこと。
・海上保安庁の機体は装備が古く、位置を知らせる装備が最新でなかったことが報道されています。
これはJALの機長が海上保安庁の機体を確認できなかったという証言と符号するもの。目視で確認というのは無理なので、このような設備があるわけです。
滑走路に誤侵入すると、管制官だけでなく、着陸予定の飛行機に知らせるわけです。
東京国際空港と海上保安庁を管理する国交省の問題の隠蔽か。
この記事のタイトルも海外報道とはかけ離れており、世論誘導のリークの可能性あがあります。やっぱり、国交相側のミスに関連する情報は、海上保安庁より後に公表するんだね。
本省の役人の保身のため。
このシステムがあることは管制官は全員知ってたわけでしょ。当然、初期段階から国交相の上の方も知ってたはず。海保の聞き間違え、という世論形成が出来てから発表。
しかも新たな監視係を置くという対策を決めてからの公表。卑怯すぎる。
もはや事故調査委員会や警視庁に中立性は求められるものでは無くなった。
民事訴訟で遺族やJAL、保険会社が管制側の過失を問うべきではないか。別記事に書いた事と同じことを記載しますが、
重大インシデントは複数要因の積み重ねで発生します。既に一時的な対処は、考えられる最大限の効果で為されており、今は事実関係の調査が始まったばかりです。
早く真相を知りたいというお気持ちは理解できますが、当日の出来事を複数のソースから観察し整理し再構築し、専門家の知見を踏まえるには、一定の調査時間が必要です。
私たちが、このインシデントから学べる事が出てくるのは、これらの事故報告書が出てきた後だと思います。
ましてや、この段階で誰かの過失を問うのは全くのお門違いだと思います。
To err is human. というワードを検索してみてください。
バラバラと小出しにニュースにする必要性も無いと思います。