米経済「ソフトランディング」に向け進行中＝財務長官

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2024年01月06日

  これだけ利上げしてリセッションにならないのは積極財政の効果も大きいと思います。
  ただ、ソブリンＣＤＳの価格がＧ７で二番目に高くなってしまっていますので、米国はもう少し財政規律の意識も強めたほうがいいかもしれません。
• 中藤 弘太

  コンサルタント （IT、事業改革）

  ・2024年01月06日

  財務長官になってからのイエレン氏は、FRB議長時代の印象からガラリと変わり、何とも「政治家的」な発言が目立つようになったと思える。
  今回の「ソフトランディング」発現も、本心から言っているのではないようにも感じてしまう。（立場上、仕方のないことなのかもしれないが）
  
  実際、今回の雇用統計の中身を見ると、市場が楽観視するほど「堅調」とは言えない面がある。ソフトランディングが市場のコンセンサスになりつつある時こそ、別の視点も常に意識しておいた方が良さそうだ。
  
  ■米12月雇用、21.6万人増で予想上回る　賃金の伸び継続　失業率3.7％（2024年1月6日）
  https://newspicks.com/news/9412193?ref=user_1566793
• 佐々木 一寿

  研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

  ・2024年01月06日

  労働経済が専門ですから、学者冥利にも尽きるのではないでしょうか。もちろん政治家としてもですが