エーザイ認知症薬「年間298万円」に決まった裏側
東洋経済オンライン
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介護費用削減効果が高いというのがエーザイの主張のようですが、本当にそうなのでしょうか?
アルツハイマーの進行を遅らせられても完治はできない=その分長期間介護をしなければならなくなり介護者(家族)の負担は上がるのでは?介護費用も寿命に比例して上がるのでは?
アルツハイマーの進行が早ければその分寿命も短くなるでしょう。
それは本当に評価すべき内容なのでしょうか?
貴重な医療保険の予算を誤差程度にしか延長できない高齢者よりももっと若い世代に振り分けなければ破綻までのタイムリミットをどんどん進めるだけです。
若者が働いて金を稼いで税金を納められるようにしなければ高齢者を助ける原資も捻出できない。
人体への効果だけでなく、自ら人生の退け際を選べる制度など周辺も含めて「社会的に有効かどうか?」を判断してからでなければ安易に承認なんてしてはいけない。薬を処方されている人が処方されていない人に比べて介護の手間が省けるなら介護者である生産年齢人材がその省けた時間で働ける分を薬価に載せるのはリーズナブルだと思うけど。
そしてこういった世界でも特筆すべき薬は高めに設定するのはありだと思う、ただ次の薬価の改訂時(2年後?)にはしっかりとその効果を見極めて薬価を設定してほしい。