インド版マイナンバー、世界へ=貧困層にも金融サービス―生体情報で個人識別
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注目のコメント
インド在住なのですが、これは本当に便利。
あまり知られていない(かも)ですが、インドはデジタル決済や個人認証周りなどの、ある意味「生活インフラ」と言える部分を国がきちんと整備しています。「デジタル公共インフラ」は金融だけでなくもっと広がっています。全員にデジタルロッカーが割り当てられ、運転免許証や卒業証書が入っています。運転免許証出せと言われたらスマホで見せるのが普通です。デジタル公共インフラは、コロナ禍の時期に一気に進められました。日本も見習うべきですね。
金融インフラが整っていないからこそ、マイナンバーが普及した、まさにリープフロッグかと思います。
「政府はこうした重層的なサービス群であるDPIのソースコード(設計図)を公開。それを活用する形でフィンテック関連のスタートアップ(新興企業)が次々と生まれている。」日本はこういうところを見習うべきかと思います。マイナンバーカードの課題は、マイナンバーカードを持つことによるメリットが感じられないこと。マイナンバーカードがあると便利というサービスを、民間の知恵で開発してはどうかと思います。