「奇跡」と言われた379人脱出、日航社長「乗員はプロとしての仕事をしっかりやってくれた」
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注目のコメント
優れた仕事をした社員をほめることは、企業トップにとって大事な仕事。
今回のような仕事をした乗務員を遠慮せず称える赤坂さんの姿勢は正しいこと。
コロナ禍の長い暗黒時代を従業員とともにくぐり抜けてきた赤坂さんにとって今回のことは嬉しかったに違いない。「訓練以上の結果が出せたのではないか」という表現は、一つ間違えたら揚げ足を取られそうですが、今回は意地悪しないようにしたい。多くの海外メディアが、炎上する機体から乗客乗員379人全員が脱出したことを「奇跡的だ」と称賛しています。
ニューヨーク・タイムズでは「事故の映像では飛行機の窓から炎が立ち上る様子が映り、全員が無事に脱出するのは不可能に思えた」と報じていますし、BBCも「いかに乗員が訓練されていたかが分かる」と報じています。
各メディアのSNSでも、「素晴らしい」「奇跡だ」というコメントが溢れています。
一方、事故の原因については、早期の究明を求める声が相次いでいます。
CNNは「事故の原因は、管制官のミスなのか、機体の故障なのか、それとも両方の可能性もある」と報じています。BBCも「事故の原因を早急に究明し、再発を防止する必要がある」と指摘しています。
また、事故が日本の航空安全への信頼に影響を与えるのではないか、と懸念する声もあがっています。
ウォール・ストリート・ジャーナルでは「日本は世界でも有数の航空安全国だが、今回の事故は日本の航空安全への信頼を損なう可能性がある」と報じました。何事も練習でできてないことは本番ではできない、と言われる。
でも練習でできていても有事の際の本番でできるとは限らない。
いくら想定していたとしても想定以上の出来事で乗客すべてが脱出できていることは本当にすごいことだと思う。CAの方だって、怖さや不安がかなりあったと思う。それでもこの結果とは、命を預かった仕事もいうプロ魂があるのだと心からリスペクト。
改めて自分の仕事への向き合い方に刺激を受けた。