台湾の地震救助隊申し出に日本政府「ニーズない」 SNSで広がる波紋、他国にも要請せず
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この報道については分解して冷静に考えたほうがよいと思います。
①現場の状況
→報道などの情報によると現状では大量に外部からの救援を受け入れられる状態ではない
②報道と情報発信のやり方
→「ニーズがない」という話を端的にしてしまえば、善意を無駄にするのか、という話になってしまいます。①の状況を丁寧に伝えつつ、お気持ちはいただきながら、必要になったところでお願いしたい、ということをメディア、SNSも使いながら国民、手を差し伸べてくれている国に伝えたほうがよい
③現政権に対する不満
→支持率が低い政権ですが、単純にその延長線上で非難をするのはやめたいです。緊急事態であり、国をあげてそれぞれが必要なことをやるべきタイミングです。被災地の人命救助のため、復興のために何ができるかをそれぞれが考え、冷静に適切にアクション・発言したいです危機管理業務に対する理解が欠如している記事?人が来たら、それなりの受け入れが必要。自分たちで全部できるのなら別ですが、ほぼそんな集団はありません。知らない土地、言葉の違いなど。また、それができたとしても、現場が一番情報を持っているため、そのシェアや管理の負担も増える。
当局間で、きちんと話せば、理解されるでしょう。
また、Xではこういう論調と引用するメディア記事を時折目にしますが、その妥当性にも疑問。匿名アカウントなのか、誰かのアカウントなのかも言及せずに引用して、何をどうしたいのか。(現政権に対しては、支持と不支持、どちらの意味もこのコメントには込めていません)他国からの救援の申し出を断ったことに対する批判の根拠が、徐々に2ちゃんねる化しつつあるXでの誰のものかもわからない投稿というのが、この記事の品質を表しています。記事の最後の方では、断った理由についてまともな記述もあるのですが、まぁウケ狙い、PV稼ぎ狙いなのが見え見えですね。