東京23区で子を出生した世帯の半分以上が年収1000万円「子を産める・産めない経済格差」が進行
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なお、所得階級別で20・30代世帯における「児童のいる世帯」が世帯総数に占める割合を10年前と比べると、年収600万以上世帯ではあまり変化がないのに対し、年収600万円未満世帯では15%ポイント近く低下していることがわかります。
日本で子供を持つことはぜいたくになってしまっているようです。恐らく「都心で子供を持っているのは経済的に余裕がある層である」という主張自体は間違いない気がしますが、全般的に数字が多い割には数字から言ってることが一対一対応しておらずしっくりこない記事でした
例えば東京で金が無いと子供を持たないというのを見るうえでは、地方と比べたり全世帯の平均と比べるのはあまり適切でない気がします
比べるなら、都心で適齢期(親世代と同年代)のDINKS(共働き子なし夫婦)と比べてはじめて比較になる気がします
まずは個人収入によって結婚率が違うというのが恐らく1つ目、2つ目は結婚した中で収入によって子ども有り無しがどのくらい影響するのかに分けて見たいですね東京23区では直近6年で子を産んだ世帯年収の中央値は1000万円超え。豊かになったわけではなく、中間層の出生が大幅に減ったためだ。出生の絶対数が減る中で、「産める・産めない」の経済格差が如実にデータとして現れてきている。