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世界のフードテック潮流--慎重さが目立った2023年、2024年の注目分野は

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    ヤムリッチ 代表取締役 社長

    《世界のフードテック潮流》
    2023年は「培養肉」の熱狂(前半)と失望(後半)が凝縮された一年。アメリカの大手3社が熱狂と実態が合っていないと指摘。プラントベース市場の「課題の明確化」として①味②食感③価格の順に明確化された。市場はあるがここを打開できるかどうか。そして、24年は海外生まれのプラントベース食品が日本に上陸する元年になりそう。

    そんな中で注目は国産のプラントベースのフードテック。国産の大麦や米などの穀物から植物性ミルクを自社で作るプラントベースアイスの「yumrich(ヤムリッチ)」。課題の明確化の通り、美味しく、楽しく、そしてサステナブルにと掲げるスタートアップだ(PR)🍨
    https://yumrich.com/


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    株式会社シェアダイン 共同代表

    培養肉への熱狂から「美味しいかどうか」の現実的な視点へ。ある意味、株式投資でいう「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく」の後半部分が2023年だったということかと思います。

    さて2024年のフードテックのテーマは。
    記事の中では「外食産業דマルチタスク”DX化(≒凋落したゴーストキッチンの”ピボット”)」が紹介されていました。

    シェアダインが手がけている「スポットシェフ」は料理人のシェアリングです。柔軟な働き方を求める人が増えている今、そうした人材を活用することでフード業界がサステイナブルに、成熟していくことに貢献すると考えています。


  • Wildcard Incubator LLC. 代表マネージングパートナー

    ★明けましておめでとうございます。

    CNETジャパン様にも2022年以来、光栄にもコラム枠(弊社Wildcard Incubatorとして)を頂いており、本日1月3日に2024年のキックオフとして早速初寄稿をさせて頂きました。

    昨年を通して日本国内と米国サイドで業務を遂行する複数の弊社案件を通じてご縁を有難くいただく関係者、ステークホールダー(欧米スタートアップ経営陣、アクセラ、VC、欧米企業の関係者等)との日頃のコミュニケーションと、自らが米国仲間と別途創業中の米フード事業の日々の苦楽に基づき、定量的なデータよりも定性的な「肌感覚データ」で感じる今年「2024年の気になるトピック」と、各トピックに係る「気になる海外有力スタートアップ」を取り纏めさせて頂きました。

    「フードテック」という横文字にすっかり慣れてしまった私達ですが、本来「食」とは、地球上のその地域ごとの何世紀にもわたる人類、自然、それらに由来する文化の歩みと共に知恵の蓄積で現代の食の多様性が生まれたものと考えています。そうしたより広い歴史感や文化人類学的な背景についてもっともっと理解を深めながら、この先私達と地球と共存しながら、食の維持をしていく術をいかに維持していくのが最善なのか、謙虚に学び続けながら解決策を見出して行くことが大事だと捉えています。

    暗に頭でっかちになりすぎがちな先端科学一辺倒にすべてを委ね、それがすべてを解決し得るかのような妄想錯覚にとらわれる過ぎると、またしても人類にとって自然界からのしっぺ返しが私達の後世につけが回って来る気がします。食の何世紀にも蓄積されてきた過去の智慧を未来に生かしていくべく、ベンチャー投資で賄える領域はベンチャー資金の力も借りながら、より時間を要するテーマについては、これから10年程度の歳月をかけつつも、様々な形で社会実装が実現されていくことを期待したいところです。

    きっとここに取り上げていないテーマも何らかのきっかけの1年となるかもしれません。3か月後にはがらりと視点が変わる可能性も。。今年もいろいろな知見が建設的な議論に繋がり、世界中の方々の生きやすい世界に繋がるアクションが生まれる出発点となれば幸いです。

    ★こちらNewsPicksトピックスにもフォロアーの皆様に、一部加筆追加も加えた転載寄稿します。


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