津波注意報 午前10時にすべて解除 気象庁
NHKニュース
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注目のコメント
岸田総理が会見で再三コメントされている通り、現状、能登半島は、能登空港が使えず、基幹道路であるのと里山海道が使えない限り、大規模支援も救援も難しく、物理的に孤立状態です。
津波注意報が解除されたことで、海路が使えるようになると、状況が改善する一助になるはずです。震度3~4規模の地震が続いており、引き続き注意が必要です。マグニチュード7.6の地震では「長周期地震動」が観測されました。石川県能登が、最大の階級4でした。高層ビルがあまりみられない場所ですが、それでも複数階建ての建築物が倒れている映像がみられました。東京23区は階級2、長くゆったりとした揺れを感じました。
今回はプレート型ではなく、直下型でしたので、東日本大震災のような広範囲な巨大津波はないとは思いましたが、奥尻島や秋田沖のように、局地的に大津波が発生した時がありましたので、心配でした。
調べてみたら、奥尻島の時は最大30メートルの巨大津波になったのですね。
https://www.jma-net.go.jp/osaka/index.html
とりあえず津波での大きな被害はなかったようで、その点は何よりです。
しかし、直下型でM7.6となると、阪神大震災がM7.4だったので、かなり巨大だと思います。震源地も浅いので、家屋の倒壊などの被害が心配です。