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初代ミッキーマウス、米で著作権切れ ホラーゲーム広告も早速公開

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    弁護士(スマートニュース株式会社/法律事務所ZeLo/NPO法人Mielka)

    対象:1928年に公開された『蒸気船ウィリー』に登場するミッキーであること
    国:アメリカ
    という点に注意です。現代で活躍するミッキーの多くの要素は、1928年以降に追加された創作的要素が多分に含まれるため、何でもかんでもパブリックドメインになるわけではなく、二次創作の際は要注意です。
    また、著作権法は各国ごとに制定され、今回ニュースになっているのはアメリカ法の話です。日本法の著作権保護期間の定めは極めて複雑で、そもそもいつ著作権が切れるのかも解釈が分かれるほど曖昧です。
    この辺りは福井健策先生が非常に詳しく解説されているので、ご興味ある方はぜひ。(福井先生の解釈では、1928年登場のミッキーの日本での著作権は、2020年にはすでに保護期間が切れているとされています。)
    https://www.kottolaw.com/column/190913.html


注目のコメント

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    Avintonジャパン㈱ 代表取締役・大学講師・生成AI 活用普及協会 協議員

    ミッキーマウスのオリジナル版が著作権切れを迎え、米国で1日からパブリックドメイン(公的財産)となりました。基本的に誰でも2次創作などが可能。生成AI画像技術の発展も相まって、商用利用する企業が増えそうですね。


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    株式会社エジソンエーアイ 代表取締役

    やんちゃな文化圏でやんちゃなコンテンツが出てきそうとは思うものの、長年にわたって築き上げたブランドイメージは強固なので、ミッキーを使っただけの粗悪な物は淘汰されていくだろうし、ファンの求めるディズニーを体現したような何かであれば本家への良い刺激にもなりそうだなと思いました🙂


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