“能登群発地震”の原因は「東京ドーム23杯分の水」 去年5月の地震後に研究者が指摘していた「一番怖いシナリオ」
TBS NEWS DIG
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全壊34棟を含む944棟の住宅が被害を受けた今回の能登群地震の原因は、地震波の速さなどをもとに、「水」である可能性が高いと考えてられているそう。2011年の東日本大震災で海水が日本列島の下に潜り込み、およそ10年かけて上昇してきた可能性もあるという驚きの研究結果が出てきているそうです。問題を厄介にしているのは能登エリアは急速な高齢化地域ということ。
どこに住んでいようが自分の身は自分で守らねばなりませんが、高齢者だとそうはいかないもの。
全国で高齢化がすすむ日本、考えなければならないことは多そうです。実は、AERA dot. でも昨年5月に流体と能登半島の地震の関係について、専門家に取材していました。
また、そのとき他の地域で大地震のリスクがある活断層についても一覧表にしています。
記事の中で金沢大の平松良浩教授(地震学)はこのように警鐘を鳴らしています。今一度、自分自身の備えをふりかえりたいです。
「地震が起きていないと、正常性バイアスで、『自分は大丈夫』と思ってしまうが、地震はいつどこで起こってもおかしくない。改めて備えが十分か確認することが大切」
記事はコチラ↓
大阪・和歌山の原因不明の地震の正体 能登地震で注目の「流体」か?活断層への影響を専門家が指摘
https://dot.asahi.com/articles/-/194713地震に関する研究はかなり進んでいるのですね。
地震の予測に関する公表は難しいのでしょうが、今後のこともありますし議論を深めていくべきだと思います。