「経営の神様」ゆかりの神社仏閣も…初詣におすすめ「ビジネスにご利益がある神社仏閣」10選
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何故、稲荷神社や恵比寿神社が一つもないのか、
謎過ぎるランキングです。
きっと関西人ではないのでしょう。
商売の神様といえば、稲荷神社の総本社である伏見稲荷大社です。
毎年、商売人がわんさかと初詣に来られます。
そのため、お賽銭の金額もかなり大きいとかなんとか。
あと、商売繁盛といえば、今宮戎神社や西宮戎神社をはじめとする
恵比寿神社系ですね。
こちらは元日ではなくて、1月10日前後にお詣りします。
いわゆる十日戎です。
西宮戎神社は、福男を決める朝イチの競走が名物になってます。
ちなみに京都では、石清水八幡宮は男の厄除けとして有名です。
女性の厄除けは滋賀の立木山。私も先日伏見稲荷大社を参拝しました。
夜中に。
人気の少ない暗闇に、ただ街灯で照らされた鳥居が連なって浮かぶ稲荷山の参拝路を歩くのは、月並みな表現ですが千と千尋の世界の中に招き寄せられるような不思議な体験でした。
全く別の話になりますが、仏像や欧州のキリスト教絵画など宗教芸術、特に古いそれは個人的にとても鑑賞の難易度の高い分野です。例えば表現手法が今日の日常とはかけ離れすぎていて、共感に至る前に挫折してしまう。
そのため色々と試行錯誤をしてきましたが、一つは由来や様式を通じて作品が我々に提示するものに加えて、人々が作品に投げかけてきた祈りに想像を働かせる。それが寺院や教会の中であればその祈りの空間を意識し、それらと切り離された博物館などの場所であっても時代背景などを心に留め、作品の顔を見ながら人はどのような想いでそれを見つめてきたのか考える。
そうすると、同じ作品でも異なった表情が見えてくる気がします。時々。
ですので伏見稲荷大社でもっとも胸を打たれたのも、山中に佇む膨大な数のお塚と、そこに奉納された小さな小さな鳥居の数々だったりします。その祈りの折り重なりに圧倒されました。
一時帰国中の私が初詣するのは実家の近所の神社ですが、子供時代から遊び場だったその神社の移り変わりと変わらぬところを確認に行くのが理由の半分で、もう半分は参拝の様子から地域の人々の今の想いを感じにいくことのように思います。明けましておめでとうございます。
私は起業してからは毎年京都の伏見稲荷の山頂まで登ります。
今年も行きます!