ヤマザキパン「薄皮シリーズ」5個→4個から丸1年、「減らして売れ行き増えた」消費者の支持明らかに
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今年は特に原材料高騰や値上げが相次ぎ、記事中でもある通り企業努力ではどうにもならないレベルでのコスト増に対してどう価格転嫁するかが各社で検討され続けていたと思います。特に日常的に食されるパン類は嗜好品というよりも主食にあたる部分も多いため、個数が減ったとしても急激に消費者から離れる結果にならなかったこともあると思いますが、1つあたりの重量を調整する工夫が消費者側に届いたこともあると思います。
値上げで消費者と作り手側が分断されるのではなく、消費者側も作り手側の背景を含めて知った上で、どの作り手を支持するかを改めて選ぶきっかけにもなるのではないでしょうか。
注目のコメント
山崎パンさんは、
https://newspicks.com/news/9177497?ref=user_2269122
にもあるように、この商品に限らず値上げがうまくいっているようです。
この商品の場合、パッケージを見れば、一目で、個数が減少わかるので、所謂ステルス値上げとは異なります。また、値上げしたとはいえ、ひとつあたりの単価はけして高くはないので、全体的に物価があがる中で、相対的にコスパがあったのかなという印象もあります。4つが3つになっていたならば、かなり印象がかわりますが5→4(2個づつ二人、あるいは、2回)、という数値にも鍵がありそうです。5個が4個にシュリンクしたのは日本没落の現れのように見えていたが、1個あたりの価値が増したとみればこれは成長なのかもしれない。どっちにしろ、あいかわらず買うのですが。