NHK紅白歌合戦、20年前のタイムテーブルがエモい。2003年のトリを飾った「平成で最も売れた曲」とは?(曲順・順番・曲目・出演者一覧)
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こうして振り返ると紅白の存在意義もあるのかも。その年の動向、記憶が少しづつ蘇る。歌は世につれ、世は歌につれ。一つの番組で、その年に何が流行ったか、老若男女がぼんやりと楽しめる貴重な番組のような気がしてきた。紅白の役割は終わってるとか、否定から入らないで、いい面もあるんだと好意的に見ましょう。
注目のコメント
20年前か。iPhoneが発売される前のネットバブル期のライブドア事件の前。この年はイラク進行作戦でフセインが拘束されました。そんな時代に世界で一つだけの花はちょっとエモかった記憶があります。小泉内閣の全盛期で米百俵とか自民党をぶっ潰すとか郵政民営化、派閥解消など既得権打破の流れが出来つつありました。バブル崩壊後の日本を建て直す機運が高まりました。
結局、その後も中東は混乱しSMAPは解散しました。ジャニーズの不都合も明らかになりました。堀江さんは投獄されiPhoneが日本の携帯メーカーを駆逐し派閥政治は温存され既得権はそのままです。Z世代が産まれたのもこの頃か。
確かに失われて行く前夜感がありますね。おそらく日本が変わる最後のチャンスがこの時期でした。その意味でエモいと感じます。スマートフォンにTimeTreeという予定共有アプリを入れているのですが、12/31のスケジュール欄に広告で「紅白」と出ていて、アプリに広告を出すようになったのだな、と時代の流れを感じていました。旧ジャニーズの出演者はなしの今年の紅白。今後の演出が気になります。