多角化進めるニトリ 2年前に始めた「レストラン」は今、どうなっているのか
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家具業態に限らず、アパレル業態でもGAPが20年にカフェ併設、21年には、ユニクロも銀座店にカフェを併設し、来店動機の試作として飲食業態を活用しています。家具に関してはアパレルと比較しても使用サイクルが長く来店頻度をそのままあげるのは難しくなるので、外食のように別業態を据えて来店頻度をあげた上でのついで買いを狙っているのではないでしょうか。
6店舗まで展開されているのをみると、一定効果は見え始めてきているのではと思うので、今後も注目したいです。
注目のコメント
新たな取り組みを始める時には記事になりますが、その後どうなったかの追っかけ記事はあまりないのでとてもいいですね
ニトリの食業態はまだまだ模索中で拡大には至ってないとのこと。ただ、記事にあるようにご飯食べて腰据えて買い物しよう、という人は増えそうなので効果の判断を見極めるのは難しそう
ニトリといえば力を入れていたシンプルなアパレルの方が、新たな柱候補な気はしますが、こちらもその後が知りたいところです家具界隈ということでIKEAとの比較が多いですが、私はCOSTCOのフード類にも同じような魅力を感じていました。ついつい食べてしまう…
あまり深刻な話ではないように感じますが、この記事を読んでいて、意外と社内には焦りに似たようなものがあるように感じています。長年続いた増収増益は止まりました。常に新たなチャレンジを続けて事業領域を少しずつ拡大しなが成長を維持していました。しかしながら、早めに手を打った海外進出は思うような形になってはいないように見受けます。国内市場は内需には頼れません。インバウンドを狙っているだろう銀座のマロニエゲートにも大型店を出店しました。
次の成長のエンジンを何にしていくのか。そんな模索が続く状況の一端のように思います。