完成したはずのトンネルは「張りぼて」 ほぼ全工程やり直しに
コメント
注目のコメント
悪質ですね。。。会社側のコメントに「現場のコンプライアンス意識の不足と会社との連絡不足に起因」とありますが、なんとなく経営側の問題の臭いがするのは気のせいでしょうか。
「全社員にコンプライアンス教育を実施し、信頼回復に努めたい」
「今回は県が適正な監督業務を行ったとは言いがたく、業者側と同様にコンプライアンス意識の欠如が生じたということになるのではないか」
ずさんな工事をする人と、ずさんなチェックしかしない人。
それを防ぐために行われるのはコンプライアンス教育。
何かが大きく間違っている気がする。
これは、そもそもコンプライアンスの問題なのだろうか?
この問題は「社会の期待に応えられなかったこと」なのだろうか?
問題が見つかった後で、そこは「社会の期待」があったはず、とみんなが思うだけで、それって本当は後出しじゃんけんなのではないか?
例えば「社会がらの期待が実感できないこと」が問題の本質なのかもしれない。もしそうなら、そこまで「コンプライアンス教育」に任せるべきなのだろうか。そんな考え方をしていると、ほとんどの問題の再発防止は「コンプライアンス教育」になっていってしまうのではないだろうか。
私たちは、問題の原因について解像度高く理解する能力を、急速に失っているのかもしれない。工事に限らず、全ての仕事でそうです。
最低限の知識もないのに他人にやらせる仕事の監督をする事自体ナンセンスです。
物理的ではないけど、システム開発なんてコレに似た様な事だらけ。自分もですが、気をつけましょう。