「一生に一度のこと」につけこんでぼったくる…「ウェディングドレス持ち込み料30万円」に憤慨した男が始めたサービス
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注目のコメント
葬儀も同様ですよね。
故人を大事に思う気持ち、経験が少なく焦る気持ちにつけ込む悪質ビジネスが蔓延っていると思います。
先日、父が亡くなった時も、病院から直接紹介された葬儀屋は60万円提示でしたが、相見積もりとったら35万円だった経験があります。歴史や文化に関係するもの(含む宗教)、独占業務にあたる事業では、参入障壁が高かったり、変更がタブー視されやすいため、既得権益者の利得・利益率は見直されにくいですね。
毎年親族でお世話になっている世界遺産の神社仏閣があるのですが、専属の写真館が決まっており、相場より高い金額を払わざるを得ません。「おかしいよね。でも、神前・祝時であり、それしか選択肢がないなら仕方ないな」となっています。
おかしい>仕方ない
の式が成立した時、業界を変革するサービスが生まれるのだと思います。そうなるかどうかの琴線は、人それぞれの価値観や強烈な原体験から生まれるものだとも。不透明のあるサービスをイノベーションすることはとても意義のあることだと思います。起業家はイノベーターでなければいけないのではないかという話を経営者の先輩たちから時々聞きますが、成功できるかは置いといて、社会的問題を取り組む勇気は素晴らしいと思います。