自民 池田佳隆衆院議員の事務所捜索 政治資金問題 東京地検

コメント

注目のコメント

• 松田 崇裕

  TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

  ・2023年12月27日

  キックバックの額が大きく、今後の捜査の中でひとつの目安となるかもしれません。通常国会の開会日が浮上しはじめ、正月をはさんでこの1か月、重要な局面です。池田議員は、まだひとことも説明していません。まずは有権者に説明する場は設けるべきでしょう。
• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2023年12月27日

  議員会館の捜索は、事実上、議員本人の立件を意味します。これをどう読むべきか。議員本人の立件は1人で終わるのか。いろいろ考えさせられます。暗黙の了解として、不記載は1000万円で会計責任者の立件、4000万円で議員本人の立件、1億円で逮捕や正式起訴というものがあるようですが、今回の捜索はその線で捜査が進んでいるようにも見えます。
  ただ、議員本人の立件が1人では、世論は納得しないでしょう。検察も十分わかっています。次の一手が何になるのか。
• 油口 琢磨

  中京大学 | NewsPicks 第5期Student Picker

  ・2023年12月27日

  地元選挙区に住んでいます。
  池田氏の地元事務所には連日、県政担当の記者さんが取材の張り込みをし、物々しい雰囲気となっています。
  
  今回の問題は、キックバックを受け取ったこと自体に違法性は無く、終始報告書に記載をしなかったことが問題となっています。
  しかし、この「記載しない」ことが党内で慣例化していたと推察でき、各議員個人の課題ではなく、政界の変えるべき【悪しき風習】であると考えます。
  
  勿論、1000万円単位の金額を記載しない感覚を持った方々が、私たちの税金の使い道を議論する資格があるかについては、今後、私たち世論が選挙などを通じて冷静に判断すべきことです。