米年末商戦、小売売上高3.1％増 昨年の伸び下回る＝マスターカード

コメント

選択しているユーザー

• Saito Kota

  営業/マーケッター

  ・2023年12月27日

  次のような理由により、米年末商戦の伸びが鈍化しているそう。
  ・金利上昇と高インフレによる個人消費の圧迫
  ・昨年は小売業者のパンデミック後の過剰在庫で大幅な値引きをしていたが、今年はしていない

注目のコメント

• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2023年12月27日

  Mastercardの利用データにもとづいた調査結果。今年はMastercardネットワークを通らないBNPLの伸びが大きい。これを含めると、もっと伸びている可能性も。しかし、それを加えても5%までは届かないでしょう。
  
  クレジットカードの残高が増えていること、そしてコロナパンデミックで猶予されていた学生ローンの支払いがはじまったことも影響しているかもしれません。消費はモノから旅行などのコトへ移っていることもあります。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2023年12月27日

  11月のCPIインフレ率が前年比＋3.1％でしたから、物価変動を除いた実質ではほぼ横ばい程度ということになりそうです。
• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2023年12月27日

  さすがにモノへの支出は増勢鈍化は避けられないと思います。ただ、雇用・所得環境が堅調なので、消費が大きく崩れることはないと思います。