井上尚弥が快挙 史上2人目&最速2階級4団体制覇!難敵サウスポー、タパレスに10回KO勝ち こめかみに右拳一閃 突然決着に驚きも「ビックリした」
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判定決着の雰囲気が強くなったタイミングでのKO勝利。中盤に何度もヒットした左ボディ(レバー)のダメージ蓄積がキーだったのではないかと推測してます(このあと放送される記者会見での発言に注目)。
タパレスがサウスポーで、かつ重心を思い切り左足に寄せたため、井上選手は右が届かないうえ足がぶつかりそうになり、やりにくかったハズ。
ガードの高いタパレスの穴はボディ(井上選手から見て手前にあるレバー)のように見えましたが、井上選手は後半、(ボディより)右ストレートを多用しました。スーパーバンタム2戦目でもKOを強く意識したのだと思います。
次戦は、うわさ通りであればネリ。日本人として6年前の雪辱に期待します(山中さん)。
(井上選手のチケットは倍率が高すぎていよいよ取れなくなりました。会場で見れた人が羨ましいです。。)
注目のコメント
タパレス選手、強かった。
敗因は、相手が井上尚弥選手だったということ。
4Rに井上選手のフックがクリーンヒットして、タパレス選手の何かが壊れたかのようにも見えた。
それでも、あれほど多様な攻め方をされて、強烈なパンチを打ち込まれて、立ち続けたタパレス選手のすごさを感じた。
その相手を倒した直後、冷静にセコンドと話す井上尚弥選手は圧倒的すぎて、評する言葉がありません。タパレスの老獪さ。効いていても表情に出さないし、ポイントを失っても淡々とチャンスを待つ。ムエタイのトップ選手もそうですが、ある一定のレベルまでいくと老獪さが必須になってきます。
「2階級4団体統一」。生きている間にそんな日本人が現れるとは。実質フライ・バンタム・フェザーの3階級を制したファイティング原田さんを、これで超えたと思います。