「M&A Tech」で、日本企業はもっと気軽にM&Aできる
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さまざまなニーズのもとに行われるM&Aですが、その相談件数、実施件数ともに年々増加の一途を辿っています。
M&Aといえばビッグテックのような超エンタープライズによる買収のような、「大手が中小を取り込む」イメージがありますが、いま増えているのは「中小企業同士」のM&Aです。
国内に約370万社も存在する企業の99%以上が中小企業である日本において、M&Aが増加する背景には何が起きているのか。M&Aプラットフォームを手掛けるfundbookに取材し、件数増加の背景と、M&A市場に潜む“構造問題”について語っていただきました。M&Aを効率化・最適化するというのは非常に面白い発想ですし、大きな社会的インパクトがありますね。
完全成功報酬制というのも自社のスキームに自信があるからできる所業でしょう。企業視点からみればM&Aのハードルがかなり下がるので素晴らしい取り組みです。20年ほど前までは、中小企業がM&Aをすることは経営者の選択肢にほとんどなかったのをよく覚えています。
しかし人口減少に伴い各社は軒並み売上減少する様子を目の当たりにして、中小企業も整理淘汰、再編が避けられなくなるだろうと考えるようになりました。
かつてのM&Aは、身売りという言葉のように嫌なイメージが世間を覆っていましたが、そうではなく、大げさに言えば気軽に検討されるべき選択肢であるべきだと思います。
徐々にですが、そうした雰囲気が醸成されていることは正しい流れだと思います。
そしてITがM&Aを促進することは素晴らしい話です。ぜひサービスの精度、レベルを高めて欲しいものです。