Apple・Googleの独占制限へ新法 アプリや決済で

コメント

選択しているユーザー

• 木村 大介

  freee株式会社 プロダクトマーケティングマネージャ

  ・2023年12月27日

  企業努力によって魅力的なサービスを作って、ユーザーに支持された結果として圧倒的なシェアを獲得したものを法の力で阻害すると、単にユーザーにとって使いづらいサービスになってしまうのでは。ユーザーのことを考えたらもっとメスを入れるところはあるでしょうに。何故か法によってカルテルが許容されている某モビリティ業界とか。

注目のコメント

• Sugibuchi Tsuyoshi

  保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

  ・2023年12月26日

  この件に冠しては独自アプリストア(サイドローディング)ばかり話題になりがちですが、内閣のデジタル市場競争会議がアプリストア関連で挙げた問題の第一は実は決済システムの独占で、独自アプリストアの禁止は最後だったりします。
  
  決済システムの解放に関しては、例えばKindleアプリ内で直接電子書籍が買えるようになるといったユーザーにも解りやすい効果は期待できるでしょうね。他にもPayPay等の大きな決済事業者がアプリ内決済に進出すればApple Payに対する良い競争圧力になるのではないでしょうか。
• 建 寛人

  東京大学教養学部 第5期Student Picker

  ・2023年12月26日

  産経新聞によれば、公正取引委員会は、「自社アプリをスマホ端末に最初から採用したり、アプリストアで自社アプリを優先的に表示させたりする行為は、独禁法上の「優越的地位の乱用」にあたる可能性がある」と指摘したそうです。
  
  https://www.sankei.com/article/20230209-MMI5IHM7Y5KQFL64423T2CLPOA/
  
  確かに、ノートアプリや天気アプリなど、基本的な機能を持つアプリは、使いづらいと思わない限り新たにインストールする事がないかもしれません。また、Google Mapが公共交通機関のダイヤなどを前よりも正確に、複数提示するようになった気がしますが、このような機能の拡張によって独占の幅が広がるのだと考えられます。
• 平川 凌

  NewsPicks Content Curator

  ・2023年12月26日

  アップルやグーグルなど、巨大IT企業向けの新法を提出するそうです。今年6月に産経新聞が以下報道をしていましたが、来年の国会での提出に向けて具体的な規制対象や違反行為などについて、徐々に詳細が決まってきたようです。
  
  アプリストア独占禁止　政府、ＩＴ規制新法制定へ　アップル、グーグル念頭
  https://www.sankei.com/article/20230616-FEW7C35CSBKJVPJC5FGNRZWNFE/