『Spider-Man 2』開発費は430億円 持続不可能な大作ゲーム、ソニーの未来に暗雲
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開発費は安くできるなら一番良いけど、巨額でも回収できる見込みがあるか、リスクを負ってでも開発費を増して納得いくまで作る方向性があっても良いと思います。
大コケ、大赤字というも過去に事例はありますが、色んなチャレンジがあって、独自性や意外性のある作品が出てくる。
持続可能は反論ない、もっともな事であっても、全てがそこを意識した企業、作品ばかりになってしまうと、新規性のある作品が出てこなくなり、業界全体が停滞してしまわないか。
Spider-Man 2に関して、リーク情報から損益分岐点は720万本となっていて、公開されてる分では500万本を達成し、累計では1,000万本超えも見えている。
リスクを負って、回収出来ているのであれば、結果的には持続可能になる。
Spider-Manシリーズのような大規模なプロジェクトばかりでなく、スモールスタートで開発する作品もあるはず。
バランスを取って、リスク管理出来ているなら、結果的には持続可能な開発体制になる。
最近だとThe Last of Us Onlineの開発中止となったが、シングルプレイのゲームを優先しての判断。
持続可能にするために、ソニーも色々とやっているのではないでしょうか。
表立って報道されないだけで。ゲームで描かれるNYC、オープンワールドですが、ニューヨークにもエリアとしての限界はあります。リリース後にYouTubeを観ていると、世界中のプレイヤーがオールスルーのゲームプレイを公開。これが映画のような構成で、ボーッと観るだけでも楽しい。このようなUGC, User Generated Contentsによる共有や、無限に生成可能な環境によって、一見、購買者が増える広告効果もありますが、視聴=満足にもなっていて、決して体験意欲が湧くと言うことも無さそうです。また逆にMCUの原作映画のように、ニューヨークだけに留まらず、ピーターパーカーがイタリアに行ったように、オープンワールドを新たに生成したり、ドクター・ストレンジも登場させたりしても面白いのかなと思います。
いずれにしても開発は高値となりそうですが、オープンワールドの二次利用など、まだまだ商機はありそうです。前作を持っており、息子が受験なので2の購入は控えている。どんなモノにせよ、1作目を超えようとするのは必然。企業側は採算が合うのをシュミレーションしてGOしただけ。今後はVRなど今とは違う体験が出来ないとユーザーは満足しないかも。