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メキシコはニアショアリングの機会を生かせるか?(Wedge(ウェッジ))

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    メキシコは太平洋と大西洋の双方に港を持つ数少ない国であることに加え、何と言っても世界最大規模のマーケット規模を誇るアメリカ合衆国に面しているという地理的特異性を持つ、絶好のポイントである。さらに、昨今の新型コロナウイルスの流行、米中対立の激化などの影響により、同国で現在ホットトピックとなっているのがニアショアリングである。GDP統計においてもこの効果は裏付けられている。2023年の総固定資本形成における投資は過去最高規模に達しているうえ、日系企業からの直接投資額も、2022年には約21.7億ドルと前年度比+7億円程度を記録するなど大幅に増加した。しかし、政策とのズレにより、現政権はこの利益を最大限享受できていない。外資系企業は、最大の問題点として電力問題を指摘する。よって、電力国営化の方針を転換するだけではなく、電線・インフラの整備、そのための優秀な人材育成など、統合的な改革をどれだけ行うことができるかが、今後のメキシコの経済成長の鍵になっていくだろう。
    参照
    概況・基本統計 | メキシコ - 中南米 - 国・地域別に見る - ジェトロ (jetro.go.jp)
    ニアショアリングの波も受け、投資が過去最高水準に(メキシコ) | 地域・分析レポート - 海外ビジネス情報 - ジェトロ (jetro.go.jp)


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