ビットコインで市民権を得る時代へ、エルサルバドルの新移民法ー報道
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エルサルバドルは世界で初めて自国の法定通貨にビットコインを導入した国である。ビットコインを導入した背景として、国民の銀行口座の保有率が関係している。エルサルバドルの労働者は、アメリカなどに出稼ぎに行っているものが多い。しかし、他国で稼いだ外貨を送金するには銀行口座を保有していなければならないが、銀行口座を保有している国民は少ない。この問題を解決するために、外貨をビットコインに変換することで銀行口座を保有していなくても家族に送金できるようにした。
しかし、ビットコインを安定して確保することは莫大な金額がかかる。今回の新たな移民法は、ビットコインに興味がある資産家はエルサルバドルに寄付を行うことでビットコインコミュニティーであるエルサルバドルの市民権を得ることができる。エルサルバドルは、ビットコインを無償で手に入れることができる。
今後、この法を利用して市民権を得る人が出てくるかもしれない