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産科医不足で妊婦約100人に転院求める 「安心して出産の日を迎えられる環境整える」NTT東日本関東病院

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    THIRD CLINIC GINZA 産婦人科医

    病院としていつ受け入れを中止するかは難しい判断だったと思いますし、医療者として、患者さんに転院をお願いする時は心苦しかっただろうなと思います。
    産科医療は当直可能な医師が1人減るとその他の人に皺寄せがくる構造になっているため、もともとギリギリの状態で保てていたところのバランスが崩れたのだろうと思います。

    受け入れ側の病院も急激に出産数が増えると安全面の確保が難しくなりますし、いかに前もって受け入れ体制をコントロールしていくかが一番重要なポイントだったと思います。

    また妊婦さんの精神的にも出産がトラウマにならないよう手厚いサポートが必要なのでその面に関してもしっかりと注力していただきたいと思います。


注目のコメント

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    産婦人科専門医 医学博士

    今回の件は、働き方改革ではなく、医師の急病や産休により診療体制が維持できなくなったことが原因で、

    安全な周産期医療が提供できないのであれば分娩を継続するべきではないですし、分娩予定の妊婦さんの転院調整もされているとのことで、とても真摯な対応です。

    転院となった妊婦さんたちは不安もあるかとは思いますが、無理して限られた医師の人数で分娩を継続するのは危険ですし、より安全な環境でお産できると前向きに捉えて頂ければと思います。

    もともと日本は中小規模の分娩施設が散在しているので、マンパワーも散在することになり、毎年分娩数が激減する中で、全ての施設を維持することは困難。

    さらに働き方改革(といいつつ宿日直許可で骨抜きになりそうですが)で人手が限定される中、

    安全な周産期医療の維持のためにも、
    分娩施設の集約化は必至で、

    分娩施設が遠方となる妊婦さんのために交通費助成されることが先日決まりました。


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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    医師をやって10年以上になりますが、100人近くの転院を求めるのは珍しい事例です。ただし、この対応はおそらく素晴らしい対応であり、自分の病院で対応できない事を冷静に受け入れて、適切な対応を取ったと言えるでしょう。

    もちろん、体制が取れないのであればそもそも受け入れるべきではないという指摘もあるでしょうが、不測の事態は起こりうるものですし、その場で適切な対応が取れることもとても重要なことです。

    次にこういった事態が起こらない様に対策取る事はやらなければならない対策でしょう。


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