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ドコモのマネックス証券子会社化、金融業参入も「ドコモ経済圏は夢物語」なのはなぜか

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    株式会社日本資産運用基盤グループ 代表取締役社長

    KDDIやソフトバンクに比べて踏み込みの弱さが目立ってきたNTTドコモの金融事業への取組みについては、少し古いですが数年前のダイヤモンドオンラインに論考を寄稿させて頂いています。
    https://diamond.jp/articles/-/198308

    「資産運用」機能の特徴や事業効率性等を考えると、証券・資産運用会社等の金融機関を自前で持たないNTTドコモの戦略は個人的に理解できる一方、それは単にビジョンや戦略が欠如しているだけなのかなという懸念も正直これまで感じたりしていました。

    金融が「溶けゆく」なか、大きな顧客基盤を有し、顧客の生活の一部を担う非金融事業者が金融サービスを手掛ける流れにあることは間違いありませんが、その参入形態は軽く、柔軟なものである必要があります。
    金融事業が従来ほどに大きな利潤獲得が期待できない一方、これまでのように巨額の先行投資が必要ということになると、とても事業として成立しないと思われるためです。

    その意味でこれまでNTTドコモが自ら「重い」踏み込みをしてこなかったことについては個人的にはポジティブに評価してきたのですが、これからは他のキャリア会社と同様の戦い方をすることがどう奏功するのか興味をもってフォローしてまいりたいと思います。


  • 某上場企業 内部統制部門 部長

    >携帯キャリアは菅政権下での携帯電話料金の官製値下げにより、本業の通信事業での利幅低下を余儀なくされるという環境の変化も手伝って、近年はカード取引から銀行、証券といった金融サービスの本丸と言える領域への連携を強めつつ、各キャリアはグループ全体で収益増強にしのぎを削っているのです。



    この官製値下げのとき、いの一番に政府に従ったのはドコモでしたよね。
    流石は元国営企業。阿吽の呼吸だな、と。

    そして、本来は有り得ないはずのドコモがNTTの100%子会社になるということは、その官製値下げに従うことの前振りとして行われましたよね。なんだかねぇ。

    ドコモが今でもNTTの完全子会社ではなく上場企業として政府の意向とは一定の距離を置いた経営の自由度を持っていたら、もっと早くに金融ビジネスをやっていたかもね。
    ドコモは政府の意向を100%聞かないといけない立場だからこそ、ビジネスの変革が遅れるのでは。
    それは日本にとって良いことなのですかね?と総務省に聞いてみたい。


  • NTTグループってドカン屋さんなんですよね。
    ドカンをつくってみんなにそのドカンを使ってもらう。
    ドカン技術は多分世界一なんだと思います。

    なので、そのドカンに何を通すか?という視点がどうしても抜けてしまうわけです。

    外からドカンに流すモノをつくる人を引っ張ってきても、決済者には理解されない。だって基本はドカン屋さんなので、そもそもの根本がわからないから。で、出遅れる。

    まぁ、この繰り返しなんですよね。


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