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【田中希実】夢も、目標もない。それでも、私が走る理由

NewsPicks編集部
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  • ノンフィクションライター

    取材に先立つ12月10日、日体大記録会に観戦に行きました。大学や実業団から多くの選手が参加するこの大会で印象的だったのが、田中さんの振る舞いでした。多くの選手は実業団や大学に所属し、レース中は仲間たちから声援を受け、終わればチームの輪の中に戻っていきます。

    一方、田中さんはコーチである父と2人で競技場に姿を現し、レースが終わると家族とともにすぐに去っていきました。言葉にするのは簡単ですが、こうした環境で日々戦っていると、特に結果が出ない時は、一人だと苦しかったり寂しかったりするだろうな、と思いました。

    どちらが良い、というわけではありませんが、それでも孤独を受け入れながら徹底的に自分と向き合おうとする田中さんに、アスリートとしてだけではなく「人間として」の強さを感じました。


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    慶應ビジネススクール 教授

    明確なゴール、よく使う言葉ですが考えさせられました。

    「レースを見て「私らしくなかった」と言われるとちょっと腹が立つんですよね」−応援って思ったより難しいんだと思いました。結構こちら側だけの浅いノリで「はげましたつもり」にならないようにしないと。


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    朝日新聞出版 AERAdot.編集長

    田中選手とは比べ物にならない市民ランナーですが、なぜ走るのかについての問答が不思議と共感できました。

    ”なぜ走ってるのか、生きてるのかって問い続けること自体が、走ることや生きることなんじゃないかなって。”

    人生の一部にランがある人たちは、似たようなことを口にするんですね。かつて読んだ『BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族" 』にも同じようなことが書かれていました。ベアフットランの起源に迫る本ですが、登場するランナーたちの言葉がやはり哲学的だったと記憶しています。

    苦しいか、たいへんじゃないか、めんどうじゃないかと言われればそうなんですが、10年以上ほそぼそと走り続けている。田中選手の「問い続けなければならない」にもなぜか共感。明日も走ります。


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