【需要爆発】日本コンテンツで持続可能に稼ぐには
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政府が物を売ることなど上手くできる訳がありません。いわんや外国で。
政府は物を売るべきでも、物をつくるべきでもありません。
コンテンツ産業への投資で儲けようともするべきではないです。
やるなら、制作の現場に、スタッフ数当たりとかでいいから、金だけ出せばいいのです。
日本の企業ですら、物を売るのは下手で、中国製品や韓国製品に取って代わられているのですから、政府が売りに行って売れるわけがないです。
素直に、外国人に売ってもらう方がいいです。
日本は、他の世界中のほとんどの国がそうであるように、社会全体が米国のプラットフォームに毎日大量の金を払い続けている国です。マイクロソフトからグーグル、アップル、アマゾン、等々。
これは仕方がないことです。日本が独自の世界的プラットフォームをつくるのは無理です。企業でも、いわんや政府には無理です。
つくるのが無理というより、まず売るのが下手です。諸外国の社会を理解して、そこに合わせたやり方で売っていくということができません。
日本でプラットフォームをつくるのは無理なので、米国に売ってもらうか、それが嫌なら中国のプラットフォームに乗り換えるしかない、という、日本はそういう国です。
これは、水を売るのを商売にしてるのに、水道の流通は他の国に握られている、というようなものですが、これも仕方ないことです。
おとなしく米国に売ってもらうしかありませんが、気に入ってもらえれば、米国はそれなりの分け前をくれる国です。クールジャパン課ってまだあるんですね。目の付け所はいいと思うのですが、プロと市場に任せたほうがいいという思いは変わりません。故レーガン大統領は「最悪の9文字ことば」として「I'm from the government. What I can help you?」といったそうです。
2023年も残すところ4日。あっという間の一年でした。
今年は日本のコンテンツの世界的なヒットが続いた年でした。
24年はどうなるか、3つのポイントから振り返り、24年を占います。
アニメなど海外からの引き合いが多いものの、とても手が回らないというもどかしい状況が続いています。そのうち手として、海外のアニメ製作スタジオの買収やAIなどこれまでにはなかった選択肢が出てきて、業界は急激に変化しそうな局面にいると感じます。24年もレポートしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。