【年末大特集スタート】2024年を「ポジティブ」に迎えよう
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注目のコメント
今年も年末大特集の季節がやってまいりました。
忘年会シーズンもピークを超え、みなさんそろそろ年末モード、そして来たる年へと思いを新たにし始めるころではないでしょうか？
今年のNewsPicksはあえて「Optimism（楽観主義）」をテーマに、混迷を極める世界のなかで希望を見出す視座を見出す多くの経営者・識者の方々を取り上げています。そして、同時に、年末モードのみなさんがゆるく楽しめるコンテンツも多数そろえています。
1年を反芻するタイミングだからこそ、一度じっくり、もしくはサラッと記事や動画をご覧いただき、2024年の「Optimism」につなげてもらえれば幸いです。
年末、そして2024年もNewsPicksをよろしくお願い致します！NewsPicksの年末特集楽しみです！
今年のNPお年玉企画では、判断基準としての哲学を学びたいという趣旨のコメントをしました。物事を客観視するクセがついたことで俯瞰的に考えられる様になった気がしますので、今後は金融などの分野の事象について哲学的、歴史的背景を踏まえたコメントをしていきたいと思っています。
年末特集のテーマである楽観については、楽観主義者である哲学者アランは不幸は現実を正確に把握しないこと(幻想)から生ずる、ということを言っています。唯識思想でも、不幸なことが起きてもそれは心の動きにすぎないので心の深層を見つめる必要があると説いていますので、幸せも不幸も心の問題だという気がしています。
https://newspicks.com/news/7967597/body/2023年もあと数日。行事があるたびに、昨年はどうだったかを思い出すと、やはりコロナ禍であった昨年とは違って行動範囲が広がり、対面でまた会える生活、とはいってもメタバースやデジタルな空間で生活するハイブリッドな過ごし方、様々な活気が戻ってきた2023年でした。デジタル技術は、毎年進化しますが、特に今年は生成AIが出てから圧倒的な早さで、仕事、生活が変わっております。取り巻く環境はVUCAな時代として加速しており、複雑で曖昧で不確かなことが多く、それが誰にとっても悲観的にも見える出来事も多かったですね。
何よりも物事を客観的に捉えた視点を持つことが大切だと思いますが、その上で自分がそれを悲観的に捉えるか、楽観的に捉えるかで同じ事象でも見える色が変わってきます。チャンス到来と見るか課題がふってきたと見るか。
どちらにしてもVUCAな時代なら、楽観的に考えて来年も行動したいと思いますし、その方が楽しいはず。様々な方々のダイバーシティな視点で楽観をどう捉えるか、伺いたいと思います。
